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日本下水道新聞-記事記事

岩手・宮城内陸地震  管路施設で100ヶ所被災

2008年06月18日

  14日午前8時43分ごろ、宮城県栗原市、岩手県奥州市で震度6強を観測した岩手・宮城内陸地震は、栗原市を中心に下水道施設に被害をもたらした。被災地域では下水道機能こそ確保されたが、同市旧鶯沢町では50ヵ所以上で人孔の突出、鶯沢浄化センターでは処理場内の地盤沈下が確認された。また、同市旧築館町では約250㍍にわたり道路陥没が発生したほか、宮城県の迫川流域下水道流域の幹線でも人孔突出が確認されている。国土交通省は発足後初となるTECFORCE隊員として国土技術政策総合研究所下水道研究部員を15日早朝より同市に派遣、被災状況の調査とともに復旧支援に当たらせた。17日からは宮城県内の事業体等の支援により1次調査を開始し、同日の調査を終えて、栗原市の公共下水道管きょで約70ヵ所、栗原市、登米市の迫川流域下水道の幹線管きょで約30ヵ所の人孔の突出(最大高さ22㌢)を確認している。

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