実物大で浮上抑制確認 異業種6社で構成する安心マンホール工法研究会は、独立行政法人港湾空港技術研究所との共同研究として人孔耐震化を実施しているが、このほど同研究所構造振動研究領域の『三次元水中振動台』を用いた浮上抑制効果の実物大実証実験を行い、その効果を確認した。三次元水中振動台は、20㍍四方の大型水槽のなかに土槽(4×2・5×1・2㍍)を設置し水平・高さ方向に振動させることで、液状化状態を作り出すもの。世界最大規模の装置。土槽内には、対策を施した安心マンホールと無対策人孔を並べて配置(ともに1号、深さ900㍉)し、全国初となる実物大実験を実施した。 実験後、安心マンホール㊧は浮上しなかった