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日本下水道新聞-記事

クラレ  バラスト水処理開発

2009年10月28日

  工業用水処理膜で蓄積した豊富なろ過の知見を活かし『新規バラスト水処理システム』を開発、このほど実用化のめどをつけた。バラスト水とは、貨物船舶がバランスを保つため船内タンクに採水された海水。排出により外来種生物が繁殖するなど問題化しており、2004年に国際海事機構でバラスト水処理装置の搭載が義務づけらた。同システムは、前処理で特殊フィルターが高精度ろ過。ろ過精度が高く圧力損失の低いフィルターは独自の運転ノウハウを付加し長寿命化。そのため後処理の活性物質使用量を大幅削減することができる。また活性物質の固形薬剤は常温保存が可能で、厳密な温度管理や大容量タンクなど不要となり、省エネ、省スペース化を実現した。


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