日本水道新聞社 “水の世紀”-「水」と「人類」との共生を追求し続けます
会社概要 ご意見・情報 サイトマップ
トップページ 日本水道新聞 日本下水道新聞 水道公論 図書 広報・PR製品 資料編 リンク
トップページ > お知らせ 一覧 > 水に関する新年句と新年雑詠 選と評

お知らせ

水に関する新年句と新年雑詠 選と評

2012年01月25日

 上下水道人の俳句会「四季の会」と日本水道新聞社の共催になる「水に関する新年句」と「新年雑詠」に多数応募をいただきありがとうございました。選者の㈳俳人協会理事・星野麥丘人先生の「選と評」は次の通りです。なお、天・地・人賞、並びに入選の賞は別途送らせていただきます。


【水に関する新年句】
「天」 初手水真向いに吾が富士のあり
     相模原市 中本 相模
(評)わが家からいつも見ている富士山だが、新年に見る富士山はまた格別。これを写生的に捉えたところがよい。


「地」 水走る郡上八幡初景色
     東京都世田谷区 藤森 康夫
(評)用言が一つ、他は体言だけの句ですっきりとしている。


「人」 若水を仏の父に先づ供ふ
     宮城県山元町 鈴木 わかば
(評)元朝の朝に汲む水が若水。めでたいその若水を亡き父に供える。情を抑えて詠んでいるところを認めたい。


「入選」
 東京都新宿区 藤田 雅子
 伊勢原市 中本 萬里
 京都市 浅田 實
 伊勢原市 中本 至
 千葉市 安彦 四郎
 狛江市 蓑田 倜
 松原市 加藤 あや
 函館市 佐藤 理
 吹田市 谷川原 雪渓


【新年雑詠】
「天」 老いてなほ凜たる母や初詣
     西東京市 浦部 幹夫
(評)年を取ってもしっかりものの母。作者にとってはたのもしい母。これも新年の喜びといえよう。


「地」 独り居のありあはせなる雑煮かな
     小金井市 川上 宏一
(評)独り暮らしに気兼ねはいらない。なんでもあり合わせでいいのだ。その気楽なところが面白い。


「人」 年迎ふ先づは一礼屋敷神
     東松山市 地田 修一
(評)氏神さまへの初詣の前に、まずは屋敷神に挨拶といったところか。詠み口のよい句と言えよう。


「入選」
 日野市 梅原 裕一郎
 東京都新宿区 藤田 雅子
 伊勢原市 中本 萬里
 相模原市 中本 相模
 狛江市 蓑田 倜
 松原市 加藤 あや
 松戸市 加藤 浩雲
 函館市 佐藤 理


今月の水道公論
社説・解説
写真ニュース
人(ひと)