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水道公論

表紙の人に聞く  中村 時広 氏・松山市長

2009年11月01日

「節水型の街づくり」を標榜、推進 経営感覚を徹底 ギリギリまで経営改善

 来年10月、第79回日本水道協会全国総会が松山市で開催される。松山市は人口50万人を超える四国最大の都市。日本三大平山城の松山城や日本最古と言われる道後温泉など名所観光スポットも多い。市政では水道水源確保が数年来の最重要課題の一つだが、抜本的な解決には至っていない。その水道は構造的な収益不足の状況下、経営改革に努めて黒字経営を実現。特にDBOによる膜ろ過施設場建設は、全国に先駈けた画期的プロジェクトで、その高いVFM効果から、追随する水道事業体が相次いでいる。本誌では総会開催地決定を機に、市政に賭ける思い、水道の取組みに対する評価、総会開催への抱負などを中村時広市長にインタビューした。

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中村 時広(なかむら・と きひろ)氏 プロフィール
 昭和57年3月慶應義塾大学法学部法律学科卒業。4月三菱商事燃料部門に入社、61年11月まで同社に籍をおく。その後、政治家を目指し62年の愛媛県議会議員選挙に当選。平成2年1月まで県議会議員を務めた後には平成5年の衆議院議員選挙に打って出で当選(日本新党・新進党)。平成8年9月まで衆議院議員として活躍の後、地方自治に転じて平成11年5月に現職。現在、3期目。実父が元市長の中村時雄氏。市長に当選後は、毎週街頭演説を欠かさない。
  尊敬する人物は福沢諭吉。その「反骨の精神に共感を覚える」と言う。「公務のため、休日はほとんどない」が、まれにゴルフ、ジョギング、バドミントンで体を動かす。
  昭和35年1月25日生まれの49歳。


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