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水道公論

表紙の人に聞く  齋藤義孝氏

2010年01月01日

近年、公営原則に歩む我が国水道事業の経営を取り巻く環境に、大きな変化が現れている。民間活力の有効な利用、官民連携などに、合理的な手法による積極的対応が期待されている。その動きは国内にとどまらず、世界的潮流とも言われるが、いずれにしても一層の合理的かつ円滑な経営推進が望まれている。こうした中、横浜市水道局の動きが顕著である。同市の水道は、我が国近代水道の発祥であることは広く知られているが、その息づく先駆性を受け継ぎ、今日も国の内外において、活発に特徴ある試みを展開している。そこで同市の水道を牽引する齋藤義孝・水道事業管理者水道局長に、現在、取り組んでいる新施策の考え方などを聞いた。


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齋藤 義孝(さいとう・よしたか)氏 プロフィール
 昭和51年3月一橋大学法学部卒業。53年4月横浜市役所採用(総務局)、平成5年市立大学事務局付属病院管理部庶務課長、11年教育委員会事務局部次長兼総務課長、13年企画局ワールドカップサッカー推進担当部長、14年衛生局医療対策部市立病院経営問題担当部長、18年都市経営局都市経営推進部長、同年行政運営調整局コンプライアンス推進室長、20年4月現職。仕事が趣味といいながら、自宅庭で蘭を育てている。「育てて咲く花はかわいい」と、植物好きの一面も。水道局では昨年、「スピードの3乗」を運営方針とした。「スピード感を持って仕事をする。お客さまは待ってくれない」と職員に説く。今年もスピード感は持続させていくという。東京都出身。昭和26年3月30日生まれの58歳。


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