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水道公論

2月号目次

2010年02月01日

2月号の読みどころ
 ○政権交代により予算編成の前段で行われた事業仕分けでは、地方の裁量の余地が大幅に緩和され、地方の自由度を高めることとなった。ことさらに補助金から一括交付金(社会資本整備総合交付金)へ移行となる下水道事業が、新政権の方針に則って円滑な事業展開をどう図るかきわめて注目されるが、市町村長を正会員として従来から中央と地方の橋渡しという重要な役割を演じ、地方の期待を一芯に担う日本下水道協会の活動強化が一層クローズアップされる。そこで安中同協会理事長に、今後目指す日本下水道協会の活動の方向性をインタビューした。安中理事長は大きな変革に対応して、「会員のための、提言する、スピーディーな協会」を目指す、とその目指すべき方向を力強く示唆した。

 ○一方、わが国内でその必要性が高まりつつもなかなか実行が伴わない震災対策だが、インドネシアではここ数年で3度も大地震に見舞われる大惨事にいたっている。そのうちの一番最近に発生したペダン沖地震の水道施設の被害調査に赴いた鍬田泰子神戸大学大学院准教授が本誌にレポートを寄稿。被災後の状況を紹介しつつ、同国では「使う水」の必要性が特に要請されていると、インドネシアの水確保の現状を伝えているのが興味深い。


目 次

■グラビア
  ・こうろん ディズニーに習うトップランナー
  ・統合のメリット活かせ! 動き出した統合・広域化・相互協力
  ・日本の技術を海外へ
  ・海外へ羽ばたく日本の技術

表紙の人に聞く
  ・水道は管路が主、鉄管協会でサポート
  常に「強い」、「安全」、「安い」、「簡単」を追求…本山智啓


記者座談会  活用しよう、補助率アップ

■逆転の思想 現場目線の考慮 …亀田泰武

特別企画
  新時代に適応し、情報支援を強化
 ●会員のための協会、提言する協会、スピーディーな協会  特別インタビュー 安中德二

 ●日本の下水道を支える日本下水道協会の活動

■インドネシア・パダン地震における水道施設の被害と復旧…鍬田泰子

■中小規模水道の再構築方策私案と官民連携…清野馨

■W・K・バルトンが残した
 日本十都市衛生状況報告書 口語体表記…栗田彰

■ちょっとお目通しを

■グラビア
  ・半日で1・8㎞を洗管 困難な濁水を解決
  ・次世代への架け橋! 上・下水道の最新の技術を追う!!
  ・技術評論 下水道計画の時代
  ・マンスリーフラッシュ

■海外トピックス 官民連携(PPP)の評価
          ~世界銀行のレポートから

■海外ニュース カタール国ドーハ市の工事を丸紅が受注他24編

■満洲の上下水道をつくった人々(2)…藤田賢二

■近代都市の衛生と上下水道(3) …山野寿男

■土地を歩く124 デルフトからキンデルダイク …八木美雄

■2009年水道公論総目次            
  ・万にその道にしれるもの 第二十六段 小林繁 …小佐田佳司
  ・経済時評 事業の構造化と投資
  ・公論ダイジェスト・ 広告索引・編集後記

◆表紙バック写真:管路整備をダイナミックに進める東京都水道局の東南幹線建設工事         (US形ダクタイル鉄管Φ2400)


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