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水道公論

表紙の人に聞く 松井 正樹氏・国土交通省 都市・地域整備局 下水道部長

2010年06月01日

循環型社会形成の要としての役割を~産・官・学連携して新たなステージへ

先の事業仕分けにより予算の仕組みが大きく変化し、地方自治体による整備や計画の判断がより求められるようになった下水道事業。たび重なる地震による下水道施設の被災、気候変動に伴うゲリラ豪雨による水害の多発など、国民生活においてその重要性が注視されている一方、地球環境問題への取組み、水・衛生分野での国際協力など大きな転換の時期を迎えている。「循環のみち」を実現するために、今後の下水道事業に何が求められるのか、またそのなかで国が果たすべき役割とは何か。国土交通省の松井下水道部長にご登場いただき、下水道事業の今後の展開をはじめ、交付金制度の仕組みや運用方法についてお話を伺った。


   ☆  ☆  ☆
松井 正樹(まつい まさき)氏 プロフィール
九州大学工学部水工土木学科(大学院)卒業後、昭和54年に建設省に入省。下水道畑を中心に本省、地方自治体、JS日本下水道事業団で勤務。また、河川・ダム事業や都市開発事業にも従事する。平成4年に福山市助役、その後、地域振興整備公団参事、沖縄県技監、JS関東北陸総合事務所長、国土交通省下水道事業課長を歴任。平成20年7月より現職。「多くの職場で貴重な経験をすることができた。特に、府県や市での仕事は住民と対面しとても勉強になった。当時の方々とは今でもご交誼いただいている」。趣味は合気道とジャズ。合気道は三段の腕前で、今も週一回のペースで道場で稽古を続ける。ジャズはマニア級。3000枚のレコードを保有し、暇ができるとライブハウスでの生演奏を楽しむ。本人も42歳の時、かの菊地成孔氏の手ほどきを受け、サックス吹きに挑戦している。好きな言葉は「照顧脚下」。昭和29年5月、北九州市生まれの56歳。


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