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水道公論

経済時評 受益者負担の解とは

2018年11月01日

 この頃、下水道関係者の間で、〝受益者負担〟という言葉が交わされることが多くなった。昨年度、財務省の「財政制度等審議会」で展開された議論は、――下水道が徴収する使用料の現状は、適正な水準を大きく下回り、中小の市町村では狭義の維持管理費すら賄えていない。一方で水道は、その使用料金で日常の維持管理費や施設の減価償却費と適正な収益をも含め賄い、将来の施設改築、更新にすら備えている。国の財政状況が逼迫している今日、下水道は先輩格たる水道を見倣い、受益者負担を徹底させ、使用料を適正に引き上げるべきだ――というもの。さらにその努力姿勢を示さないのであれば、今後、下水道施設の改築更新に対して財政支援はするつもりはない、というまさに〝脅し〟とも取れる内容だった。〝受益者負担〟とは何なのか・・・


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