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栗本鐵工所EPS工法  仙台市水道局が採用

2008年06月12日


  仙台市水道局はこのほど、パイプ・イン・パイプ(PIP)工法による配水幹線更新工事を行った。同工事は、同市青葉区の荒巻第二配水幹線が老朽化したことに伴う更新事業で、既設の鋳鉄管(CIP)内にNS形ダクタイル鉄管を挿入。老朽管路をもっとも高い耐震性能を持つNS形管に更新することに成功した。施工には、栗本鐵工所のさや管推進工法(EPS工法)を採用。同工法は、ダクタイル鉄管の継手部に「推進力伝達リング」を取り付けるもので、同リングはサドルバンド、キャスターおよびEPSリングで構成。サドルの締結部にキャスターを取り付けることで、推進力を低減する。また、EPSリングは管の挿入時には形状を保って推進力を伝達するが、地震時等、大きな力が加わると圧縮し、継手本来の耐震性能を発揮する。
 このような取組みに対し、同局は大きな関心を寄せ、深夜の施工にもかかわらず、五十嵐悦朗水道事業管理者ほか職員約10人が施工現場を視察。ジャッキによる新管の挿入現場、ならびに異形管部の管到達現場等を見学し、担当者から説明を受けた。(NS管を手際よく施工)


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