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日本水道新聞-コラム 記者手帳

水泳中も多い

2008年04月21日

○…30回の大きな節目を迎えた水道週間中央行事は、この6月の新潟開催を最後に5年後の記念行事にバトンを渡すことになった。東京開催は19回を数え、第20回以降は全国各地で開催されたので、思い出をお持ちの方も少なくないだろう。実行委員会の冒頭挨拶で、厚生労働省水道課長の山村さんが、ちらと第1回の模様に触れたのが気になり、昭和54年6月7日付けの本紙を開いてみた。第1回は東京・日比谷公園で開かれ、当時の橋本龍太郎厚生大臣、鈴木俊一東京都知事も出席し、水の大切さを訴えている。「…会場には、水槽が準備され、そこへ多摩川源流から竹筒に入れ、駅伝リレーされてきた水が厚相、知事、東京都水道局長らの手で注がれたほか、蛇口セット、計量コップなどの粗品が集まった人達に配られた…」とある。中央行事も同じようにこの第1回を水源にリレーされてきた。最終ランナー新潟開催への期待は大きい。
○…3年目に入る健康のため水を飲もう推進委の活動。委員長で東大大学院教授の武藤さんは「水の摂取・利用が健康障害の予防および健康増進効果に及ぼす影響について」平成20年度の厚生労働科学研究費補助金を申請したり、スポーツ界の錚々たるメンバーが理事・評議員に名を連ねるミズノスポーツ振興会に働きかけたりと実に精力的。武藤さんによると、ゴルフでお昼のビールを楽しみに水分補給をがまん、ラウンド中に倒れるケースだけでなく、水泳中の事故も多いという。同様に汗をかいているのだが、水の中にいるのが油断の種らしい。このテーマは奥が深い。


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