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仙台市水道局 栗本鐵工所/EPS工法を採用2008年06月12日
仙台市水道局はこのほど、同市内においてパイプ・イン・パイプ(PIP)工法による配水幹線更新工事を行った。同工事では、既設の鋳鉄管(CIP)内にNS形ダクタイル鉄管を挿入。老朽管路をもっとも高い耐震性能を持つNS形管に更新することに成功した。工事は2工区で、うち1スパンは呼び径400のPIP工法としては最長となる440㍍。検討の結果、必要推力が大きくなったため、同局では管末から130㍍区間に充水し、水による浮力を利用して推力の低減を図る「一部浮力工法」を考案。施工には、栗本鐵工所のさや管推進工法(EPS工法)を採用。また、NS形管の採用および同社の自走式油圧式ジャッキの採用により、従来と比べ大幅に施工時間を短縮した。また、地元施工企業が独自に改良したスクレーパを用いて既設管を清掃するなど、発注者およびパイプメーカー、施工企業がそれぞれアイデアを持ち寄ってよりよい施工を行った、注目すべき工事となった。
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