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日本水道新聞-コラム 記者手帳

少し異様だが元気はある

2009年05月21日

 ○…日水協の全国研発の会場はマスク姿の人々で溢れた。屋外を歩く人からすると、少し異様に見えるだろう。しかし、開会式に、マスク着用で登壇した厚労省水道課長の粕谷さん。「新型インフルエンザが日本の社会に対する脅威となっているが、水道関係者は業務継続、社会機能の維持のため、自ら元気でなければならない」と、感染防止のための取組みを要請。「避けることができるリスクは、可能な限り避けるという基本方針で対応することが必要」と呼びかけた。それも身体だけではない。

 ○…「水道事業者、大学、企業が一堂に会して、新しい取組みや最新の研究が報告されることを通じ、水道界全体が元気になることを期待している」。新型インフルによる発表者の参加見合わせ、発表件数の減少は気になるところだが、期間中に約1500人が来場する見込み。初日の発表会場や展示ブースを見ても、賑わってはいる。こちらの方も元気であってほしい。

  ○…研発で広域化をテーマにしたフォーラム、シンポジウムが開催されたのは、昭和37年、42年、55年、平成15年に続く5回目。昭和55年時に座長を務めたのが、水団連の坂本専務理事。「東京都は副知事になられた瀬田さん、大阪府は後に高槻市長になられた江村さんと、錚々たるメンバーで、いろいろな話をさせていただいた」。この30年でどう変わったのか、楽しみにしていると「あんまり柔な報告せんように、よろしく」と来賓挨拶。そのおかげもあってなのか、フォーラムは滝沢座長の見事な進行、講師の直截な発言もあり、大いに盛り上がった。


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