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日本水道新聞-特集企画

安全でおいしい水供給 ―わが水道の取組み―

2009年06月29日

厚生労働省平成21年度 高度浄水施設等整備費 新規採択を受けて
 高度浄水処理施設の導入は、水道水の安全とおいしさに対する信頼性を高め、蛇口から直接水を飲む日本の水道文化を将来にわたり持続するために不可欠。平成2年度のピーク時に、2000万人台にまで達した異臭味被害人口も、19年度には約169万人と200万人を割り込んだ。また、クリプトスポリジウム対策に紫外線処理が新たに位置づけられ、選択の幅が広がったことから取組みは加速している。しかし、20年度末で水道原水のクリプト汚染が懸念される施設(表流水・伏流水・浅井戸・深井戸が水源)5490施設のうち、約半数の2501施設が対策をいまだ検討中。厳しい財政下にあっても、その整備促進の速度を緩めず着実に進めることが求められる。今回、水道ビジョンで掲げる「安心」の政策目標を実現するため、厚生労働省の今年度予算で新規補助対象に採択された事業体の取組みに焦点を当てた。

平成21年度水道水源開発等施設整備費   ← クリツク

 ☆高岡市水道局   クリプト対策でUV
    中嶋 順一・工務課課長補佐    
 ☆大津市企業局   粒状活性炭を増設
    渡辺  透・次長(水道技術管理者) 
 ☆京田辺市水道部   安全・安心を第1に
    大崎 文平・工務課長 
 ☆奈良県水道局   カビ臭対策で粉末炭
    木村 陽光・業務課長
 ☆姫路市企業局   合併地区で膜ろ過
    原  達広・公営企業管理者 
 ☆雲南市水道局   今後も国庫補助重要
    金森 憲吉・次長
 ☆岡山市水道局   旭川伏流水にUV
    宗友 信夫・配水課課長補佐
 ☆出雲市上下水道局   経済性で課題クリア
    大田  茂・局長
 ☆周南市水道局   粉末炭を自動注入
    松原 忠男・水道事業管理者


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