![]() |
“水の世紀”-「水」と「人類」との共生を追求し続けます |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
広域化すればいいのか?2009年07月23日
○…16日付で東京都水道局長に就任した尾﨑さん、7日の日水協工務常設調査委員会の席上で、委員長としては最後の挨拶。「5月のさいたま市での研発は自分にとってもためになった。特に若い人の発表は期待できる。しかし、もっと研発は活性化させるべき。同じように工務常設委も活性化しなければならない。インターネットで情報もスピードアップして」と意欲満々、この勢いで東京水道も力強く牽引していきそうだ。 ○…同委員会では首都大東京大学院教授の小泉さんもコメント。「果たして広域化すれば解決する問題なのか」といきなり、水道界の時流に反するような衝撃的な発言。ところが良く聞けばなるほどとうなずける、現実を見据えた学識者の意見だ。「道州制も視野に入れた上で、日本海側と太平洋側でも違うだろうし、現在の都道府県内だけで済む問題でもない。かといって財政が逼迫している中核都市では他所の面倒を見ることもできない」と広域化の前に横たわる多くの難問を指摘した。 ○…だからこそ「日水協のスタンスは大きな分かれ道に来ている。絵に描いた餅にならぬよう、21世紀の更新を進めていく中、真剣に考えなければ」とエールを送った。「これまでの広域化は施設が中心だったが、今は施設は独立したままでも広域化はできる」と、まずはできるところ、できることから始めるべきだと強調した。「広域化と官民連携」、今の水道が抱える大きなテーマだけに、言葉だけが一人歩きすることだけは避けたい。ことの本質と方向を見極め慎重に、そして大胆果敢に…。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

