単独配水池の屋根更新 不断水施工を確立 水道技術研究センターは7日、「中小規模水道におけるPC製配水タンク更新手法に関する研究」の第5回委員会を開いた(写真)。同委員会は平成18年12月に設置され、PC製配水タンクのドーム屋根を不断水で更新する「WW(ウォーターラッピング)工法」を検討。19年3~5月には、茨城県守谷市上下水道事業所の第1配水池で、稼働停止状態における施工実証実験を実施し、これにより水道水への安全性を確認。そして、奈良県生駒市水道局が昨年度、同工法を実現場で初採用したことを受け、同委員会では施工の確認を実施。結果、工事は21年1~4月の期間で無事終了した。これらの成果を挙げ同委員会の所期の目的が達成されたことから、今委員会で審議は終了となった。研究成果は報告書にまとめられ、今後全国に公表される予定。