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バルブの適正維持管理/22年度水道予算に向けて
2009年09月24日
◇バルブの適正維持管理 ……… 2 ~ 3面
わが国の水道用バルブは、明治20年の近代水道創設時に制水弁が英国から輸入されたことがスタート。以来、明治33年には初の国産バルブが採用され、以来確実な水の制御や止水のため、技術革新が重ねられ、近年では耐震形継手一体型のソフトシール弁が開発されるなど、日本の事情に合わせた製品開発が行われた。過去設置されたバルブの数は膨大であり、特に最近経年バルブの増加は著しい。しかしながら、管路の要とも言えるバルブの維持管理については、これまで必ずしも議論が進んでこなかったようにも思われる。そこで本紙では、管路更新時代に突入した今、適正なバルブの管理のあり方を考える紙面を企画した。
☆耐震化の取組
石井 美樹・東京都水道局給水部配水課長 旧型劣化バルブ 年間700ヶ所更新
☆配水ブロック
佐藤 富美雄・仙台市水道局給水部参事兼配水管理課長 水運用システム 点検で信頼性確保
☆維持管理の留意点
渡辺 映一・日本水道協会水道技術総合研究所主任研究員 一つのバルブの不具合 送配水不良にも
☆点検データの分析
水道技術センター New Epoch最終報告 30年超すと不具合増加
◇22年度水道予算に向けて ……… 4 ~ 6面
将来にわたり安全な水道水を安心して利用してもらうため、水道事業者には、迫り来る大量更新への財政・技術的備えや、地震など自然災害を克服する高水準の水道システムづくり、官民の役割分担に基づく効果的かつ効率的な事業執行体制など、対応すべき諸課題が山積している。一方、厚生労働省が8月27日、対前年度比14・9%増の平成22年度水道関係予算の概算要求を明らかにしたものの、政権交代に伴い、その先行きは定まっていない。国に対し、財政・制度面の支援が欠かせないと訴え続けるとともに、各事業体の積極果敢な施策展開が望まれる。その中で、本社が実施した21年度水道事業実施計画アンケート(8月10日付2~12面、24日付4~7面)では、370事業体から回答を得た。うち計画給水人口1万人以上の350事業体について、その動向をまとめてみた。
データで見る 将来見据えた事業動向 平成21年度実施計画
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