年間350㎞を耐震管に 平成22年度の水道・工業用水道事業の主要事業計画を明らかにした。水道の財政収支は、収入が4628億1800万円、支出が4508億7100万円で、この額から平成19年度より積み立てている大規模浄水場更新積立金50億円を差し引いた実質資金収支は69億4700万円の黒字、累積でも84億8700万円の黒字を見込んでいる。資本的支出は1509億6800万円で、うち建設改良費は、対前年度比14ポイント・138億5900万円増の1115億6400万円。建設改良事業としては、管路の耐震性向上に向け、事業のペースをアップ。年間350㌔を耐震管に更新するほか、平成25年の利根川水系の完全高度処理導入へ向けた施設整備が本格化。また、22年度の奥多摩水道の一元化に向けた施設整備にも着手する。