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日本水道新聞社の定期刊行物のご紹介です。

下水道管きょ更生工法ガイドブック (2023年版)新刊

下水道管きょ更生工法ガイドブック (2023年版)
  • 監修:(公財)日本下水道新技術機構
  • A4判/130頁(予定)
  • 税込2,200円(本体2,000円)+送料実費

工法選定に必要な情報が、この1冊に

管きょの更生工法の技術概要をまとめた、下水道界唯一のガイドブックです。各工法の詳細な情報を一覧にまとめ、それぞれの事業に適した工法を検討しやすくしているほか、工法の特徴や適用範囲、施工実績等を掲載しています。
工法選定の際、ぜひ手元に置いていただきたいガイドブックです。
なお、本書掲載の技術は(公財)日本下水道新技術機構が建設技術審査証明事業(下水道技術)で審査証明書を交付した管きょ更生工法のうち、下水道機構が審査基準等を示し、その確認を行う「基準達成型」のものが中心となっています。

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下水道はじめの一歩

下水道はじめの一歩
  • 著者: 岡久宏史
  • A5判/ 184頁
  • 税込1,980円(本体1,800円)+送料実費

あなたの「?」の解決に

日本下水道新聞連載の「下水道はじめの一歩」を1冊にまとめました。本書では下水道の役割や種類、下水道とお金の関係等について分かりやすく、丁寧に解説しています。下水道初心者の方、基礎をもう一度学び直したい中級者の方、新入社員に分かりやすく説明したい上級者の方……。そんな皆さんにぜひ読んでいただきたい一冊です。
仕事の中で「?」と思ったその時。すぐ手に取れる参考書としてお役立てください。

すいどうの楽学 中級編

すいどうの楽学 中級編
  • 著者: 熊谷和哉
  • A5判/165頁
  • 税込1,650円(本体1,500円)+送料実費

楽学シリーズ最終版!

日本水道新聞連載の「すいどうの楽学 中級編」に新たな情報を加え、再編集しました。既刊の『初級編』の内容をクリアした方におすすめの一冊です。『中級編』では、より踏み込んで水道計画や予算構成、事業実施体制等を説明し、若手職員が「水道事業ってこんなことの集合体として動いているんだ」(本書より)と理解できるような内容としました。また、『すいどうの楽学』シリーズに上級編はありません。本書の内容が全て頭に入れば、上級者の入口です。

なお、本書内に掲載している図や表は、出典を明記いただければセミナー等でご使用いただけます。ご希望の方は書籍内に記載している連絡先にメールまたはお電話ください。

東京の水を守る -東京水道株式会社-

東京の水を守る -東京水道株式会社-
  • 著者:東京水道株式会社 代表取締役社長 野田 数
  • 新書判/185頁
  • 税込1,320円(本体1,200円)+送料実費

東京水道改革 秘められた思いとは

東京水道グループを支える東京都の政策連携団体・東京水道サービスとPUCが統合して誕生した東京水道株式会社の発足から2021年度で2年目を迎える。
日本の水道を牽引する東京都の水道事業史でも大きな節目となる政策連携団体の統合、そして統合と時を同じくして訪れた新型コロナウイルス感染症の流行という危機にいかに対応してきたのか…統合に先立ち東京水道サービスの社長に就任し、東京水道株式会社の発足をはじめとする東京水道の改革を先導してきた野田数氏の思いを日本水道新聞紙上に掲載されたインタビューや対談、そして発刊に寄せて新たに執筆した原稿などを一冊に取りまとめた。

海外水ビジネス戦略―アジア市場の動向とベトナムPPP法の成否―
Strategy for Global Water Business

海外水ビジネス戦略―アジア市場の動向とベトナムPPP法の成否―Strategy for Global Water Business
  • 著者:安間匡明、奥野 裕、工藤克典、鈴木康二、田路明宏、徳武浩幸、富岡 透、福田一美、森本達男、山口岳夫、山村尊房、吉村和就
  • B5判/362頁
  • 税込2,750円(本体2,500円)+送料実費

これからの海外水ビジネス、日本の水システムを考えるヒントに

国際金融の専門家と水の専門家が集い、日本の海外水ビジネス(輸出、海外投資)を活性化するため、他のどの組織からも制約を受けない私的な組織として、約4年間にわたって研究を進めてきた「海外水ビジネス研究会」。その集大成ともいえる書籍が完成しました
国や商社、支援機関、国際開発金融機関等の動向、日本のメーカー、コンサルタント、水道事業体による水ビジネスの事例、その中で明らかになった課題とその対応策、水PPP事業に使える経営学の知見、ベトナム2020年PPP法の内容とそれを踏まえた戦略など、今後の水ビジネス、日本の水システムを考える上でのヒントになり得る多彩な情報が盛り込まれた必読の書です。

下水道持続への挑戦~課題解決先進県「高知」からの発信~

下水道持続への挑戦~課題解決先進県「高知」からの発信~
  • 監修:藤原拓
  • A5判/155頁
  • 税込1,980円(本体1,800円)+送料実費

地域の水環境を未来へとつなぐヒントに

高知県は、全国より15 年先行している人口自然減、厳しい財政状況など多くの課題を抱えていますが、関係者一丸となり「課題解決先進県」を目指し挑戦を続けてきました。「未来の日本の縮図」である高知県の挑戦を収録している本書は、数十年後に同様の厳しい状況が想定される全国の地方公共団体に貢献できるのではないかと考えています。
なお、本書は2017年から3度実施したシンポジウム「高知から発信する下水道の未来」の講演内容について、最新情報を追加し、まとめたものです。

フランスの上下水道経営 ~PPP・コンセッション・広域化から日本は何を考えるか~

フランスの上下水道経営 ~PPP・コンセッション・広域化から日本は何を考えるか~
  • 加藤裕之、福田健一郎 著
  • A5判/235頁
  • 税込 3,080円 (本体2,800円)+送料実費

■フランスの上下水道の歴史から官民連携を学ぶ
■ヨーロッパの先進諸国から上下水道経営を学ぶ
■有識者から日本の上下水道経営へ活用法を学ぶ

マネジメント先進国として注目を集めるフランス。この国の水制度はいかにして形作られたのか。日本下水道新聞の連載 「『違い』から考える 下水道の未来」に加筆し、新たに識者のインタビューを加えて再編集した本書から、マネジメントの時代を迎えた国内上下水道事業への示唆を読み解きます。

改訂版 すいどうの楽学 初級編

改訂版 すいどうの楽学 初級編
  • 熊谷和哉 著
  • A5判/116頁
  • 税込 1,320円 (本体1,200円)+送料実費

水道を楽しく学ぶ新しい教科書

皆様の声にお応えして、「すいどうの楽学 初級編」を改訂し再度発売することとなりました。行政・事業体・関連団体で要職を歴任してきた熊谷氏が「実務者が分かる水道の教科書」を目指して書き上げ、「水道ってどういうシステムなの?」「水道料金ってどう設定しているの?」といった疑問を分かりやすく解説し、改正水道法にも対応しています。研修やセミナー等でぜひご活用ください。

水処理工学の基礎(下)

水処理工学の基礎(下)
  • 丹保 憲仁、小笠原 紘一 編著
  • A5判/570頁
  • 税込 4,125円 (本体3,750円)+送料実費

水を支える技術の集大成、ついに完結

2015年の上巻刊行から4年近い月日を経て、水処理工学の集大成が完結した。上巻の第1~5章に続き、下巻では2016年1月から2019年2月まで月刊・水道公論に連載した内容を一部再構成して編纂。丹保憲仁氏と小笠原紘一氏が思いを込めた技術書が完成した。下巻は第6章「溶解性無機成分の不溶化と分離」、第7章「吸着とイオン交換」、第8章「膜分離(Membrane Separation)」、第9章「微生物処理」、第10章「無害化と改質プロセス(低濃度処理)」、第11章「様々な典型的水処理システム」で構成。水に関わるすべての人々のための入門書です 。

水処理工学の基礎(上)

水処理工学の基礎(上)
  • 著者:丹保憲仁・小笠原紘一
  • A5判/580頁
  • 税込 4,125円 (本体3,750円)+送料実費

基礎を学んで発展へ

2012年から水道公論で連載中の「水処理工学の基礎」が書籍化されました。連載は継続されますが、多くの読者のご要望にお応えし、まずは5章終了(第33回)の2015年12月号までを「上巻」として発行します。
本文は第1章「水惑星地球」をはじめ、第2章「水の性質と不純物」、第3章「水処理のプロセスとシステム」、第4章「固液分離プロセス」、第5章「粒径/粒質の調整と固液分離プロセス」で構成。半世紀以上にわたり近代水システムの形成・普及に努力してきた丹保憲仁元北大総長および小笠原紘一元北海道公営企業管理者の共著であり、「基礎を学ばなければ持続も進歩もない」と話す両者の思いが結実した水処理工学の技術書として、学生や若い研究者、また他分野から初めて水処理を学ぼうとする読者の心強いマニュアルとなっています。

下水道事業の手引 令和5年版 販売終了

下水道事業の手引 令和5年版
  • 監修:国土交通省水管理・国土保全局下水道部
  • A5判/850頁 (予定)
  • 税込6,050円(本体価格5,500円)+送料実費
  • 送料:1~4冊は、1カ所あたり990円/1カ所に5冊以上送る場合は送料無料/(沖縄県のみ1,980円)

新たに示された関連事業について解説

脱炭素・資源循環型社会の構築

新たに創設された個別補助制度について解説

下水道広域的災害対応支援事業を創設

新たに創設された交付金制度について解説

下水道温室効果ガス削減推進事業

各種事業制度の拡充や改正の内容も網羅

浸水対策に係る個別補助事業を大幅に拡充
官民連携浸水対策下水道事業を拡充
下水道浸水被害軽減総合事業を拡充
下水道総合地震対策事業を拡充

令和4年度には脱炭素化やデジタル化を支援する事業の創設などが行われ、下水道事業のプレゼンスの向上を図る取組みが開始されました。令和5年度はこれに加え、脱炭素化をさらに進めるための事業や広域的な大規模災害に対応するための事業の創設のほか、浸水対策・地震対策事業の拡充、PPP/PFIの導入に関する民間提案についての要件の整理なども行われています。これらを踏まえ、令和4年版刊行以後に出された通知等を加える加筆修正を行うとともに、令和4年版に続いて、本書がより読みやすく理解しやすいものとなるよう、記載内容を改めて見直すなど内容の刷新を図っています。

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連載 水を伝える
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