水道公論

昭和45年5月月刊誌としてスタートし、「豊で住みよい社会」の基盤である水道、下水道、工業用水道事業等の整備促進をベースに、国民生活を支える「水」関連事業のすべてを多角的・総合的に解説・論述する「水の総合雑誌」です。指導的な官界人・経済界人・大学の学究人など幅広い執筆陣を網羅して、詳細なデータとその分析を中心とした論文や率直な座談会・インタビューなどで「水問題の動向」を掘り下げ、分かりやすい情報誌としても親しまれています。

水道公論 2024年2月号

水道公論 2024年2月号

表紙の人 札幌市水道事業管理者水道局長 佐々木 康之 氏

87年積み重ねてきた歴史を将来へ受け継ぐべく、札幌市水道局は持続可能な事業を堅持しながら、様々な施策を展開している。水道を取り巻く外的環境が多様化そして複雑化し、常に変わり続けてくる時代であるからこそ、札幌水道は先を見据えて価値を高める努力を行っている。同局の舵取りを担う佐々木管理者に、札幌水道の最新状況と今後の展開を聞いた。

表紙バック写真 藻岩山山麓にある札幌市水道記念館から札幌市街を望む

佐々木 康之(ささき・やすゆき)氏 プロフィール

佐々木 康之(ささき・やすゆき)氏 プロフィール

北海道大学工学部卒。昭和61年札幌市に入庁し、水道局給水部北営業所給水設計係の配属となる。その後も白川浄水場や給水部計画課で水道実務に携わるとともに、厚生労働省や江別市水道部への派遣を経験する。以降は、市民まちづくり局総合交通計画部都市交通課地域交通担当課長、同課路面電車活用担当課長、水道局給水部計画課長、手稲区土木部長、水道局給水部浄水担当部長、東区長、建設局長を歴任し、令和4年4月から現職。休日は読書に励むが、印象に残った一冊を聞けば「レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』。仕事をしていく中で感性を鈍化させないことが大事と思った」と語る。昭和38年8月生まれの60歳。

技術最前線

目次

グラビア

  • こうろん 無くてはならない健康 …まだ青二才
  • 令和6年能登半島地震 元日の激震 インフラ寸断
  • 技術最前線
  • マンスリーフラッシュ
  • 水面は語る 第36回 ウイルスが先かワクチンが先か …白汚 零

表紙の人に聞く 業務改善を局全体で共有しDXの礎へ
…札幌市水道事業管理者水道局長 佐々木 康之 氏

記者座談会 2023年の上下水道界を振り返る

逆転の思想 おまかせで思うこと …亀田泰武

3人の会 上下水道事業の基本的諸問題と今後の対応策 
第4回 水道事業の経営体制の今後の在り方について(広域化、官民連携に加えて) …工藤克典

追悼 畏友たちとの別れ ―菅原弘君・山下更生君を悼む― …齋藤博康

連載 水循環計画の論理―再考:「沈黙の春」の小川― 
第2回 第1部 鴨長明の『方丈記』とその時代 
第1章 『方丈記』に観る長明の環境思想 …稲場紀久雄

コラム 海外水ビジネスの眼 経営革新と保守化 …不見丸

技術評論 キャッシュ・フロー計算書の分析 …多芸無芸

FINDER 真善美考 …中里卓治

コラム 楽知る上下水道 ㊷ 文系と理系と合流改善 …那須 基

連載 海外ODAプロジェクトの技術コンサルティング実務
第4回 第3章 円借款プロジェクトにおけるコンサルタントサービス⑴ …秋永薫児

-クイズ- 英語といっしょに学ぶ「下水道」の仕組み
第4号 下水管路 …クムクム

連載 この時代の世相、人相、ときの相
―劇的な相転移を多視軸から観照する―10― …福井 照

連載 生物屋の緩速ろ過池研究 
その29 解説冊子を自費出版し素晴らしい仕組みを伝える …中本信忠

「下水道技術士」への道〈64〉 令和5年度 Ⅱ-1-3【嫌気好気法・PAO】Ⅱ-1-4【機械式脱水法】 …下水道技術士試験研究会

下を向いて歩けば 
第百十回 今頃ですが、じゃこ天をあげねば …垣下嘉徳

余話様々・虚無恬淡 第93回 水道環境部創設から半世紀、三部長追想 …八木美雄

  • 水道公論
  • 経済時評  チーム水道の新たな形 …康常勝
  • 公論Pickup
  • 広告索引/編集後記

過去の記事

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